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連載エッセイ第十四回

2005年6月 1日| | カテゴリ:
このエッセイは、弊社がお得意様向けに発行している『ちゃーげんきだより』の中で、弊社社長の川畑が連載しているものです。
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本当の豊かな食生活とは何か

私たちは子どもの頃、風邪をひいて学校を休むのが大好きでした。なぜかと言うと日ごろ食べられないバナナやリンゴや卵が食べられたからです。そして、学校ではたんぱく質が足りないということで「臭い」と飲まない生徒が多かった脱脂粉乳の給食がありました。また、「米を食べるとバカになる」とか「味の素をなめると頭が良くなって成績が上がる」とか、今聞けば笑い話のようなことを信じていました。しかし今でも、あるテレビでココアがいいとかチョコレート健康法とか報道された翌日には、店頭からその商品がいっせいになくなるという珍現象が起こっています。

 

国籍・地域・季節・家庭・安全がない食生活

最近、デパートやスーパーの食品売り場に行くと世界中のあらゆる食品がたくさん並べられていますが、60%は外国から輸入されたものです。そればかりか、どんな野菜や果物でも一年中買い求めることができます。私たちの子どもの頃にはなかった加工食品もあふれています。ある意味では豊かな食生活になったといえるかもしれませんが、アトピーや花粉症やガンなど昔あまりなかった病気が増えている現状からして、今の豊かな食生活で私たちが果たして健康になったといえるでしょうか。